こんにちは。
本日は、
大好きな映画《行運一條龍》の
撮影地にもなった茶餐廳
《鴻運冰廳》をご紹介します。
まずは、簡単に映画の説明から。
《行運一條龍》は、
1998年に上映された
周星馳(チャウ・シンチー)主演の
旧正月を祝う映画です。

《行運一條龍》

主人公の周星馳(チャウ・シンチー)
舞台となる「行運茶餐廳」で
働く人々の恋愛模様や、
閉店に追い込まれてしまう茶餐廳を
全員で一丸となって守ろうとする⋯
という、笑いあり感動ありの映画です。
この《行運一條龍》、
撮影されたのは25年前ですが、
撮影地となった《鴻運冰廳》は
今もなお営業しています。
最初に訪れたのは、去年の9月。
映画を観て、
「この茶餐廳に行ってみたい!」
と思い、場所を調べて訪れました。

正式名称は《鴻運冰廳餅店》
ちなみに、
映画の中ではこんな感じでした。

映画の中の「行運茶餐廳」
二階建てになっており、
席も一階と二階があります。
この時は二階が先客で賑わっていたので、
一階の席に座りました。

レジの隣のボックス席に座りました。

座った席から見た店内
机も椅子も何もかも、
時代を感じさせる見た目ですが
わりと清潔な印象を受けました。

映画の中の「行運茶餐廳」
座った席がチラッと映っています。
二階席から一階を見ると
こんな感じなのでしょうか。
続いて、メニューです。

セットメニュー(2022年9月)

単品メニュー(2022年9月)
セットも単品も、
普通の茶餐廳より高めの価格設定です。
この時は
三文治餐(サンドイッチセット)を食べました。

三文治餐(牛肉+芝士)38HKD
具材はコンビーフとチーズにしました。
味はいたって普通でした。
値段を考えると、コスパはあまり良くないかな…。

何故か店員さんが
持ち帰り用の袋をくれました。
(食べ切れないと思ったのか?)
素敵なデザイン。
ということで、
映画に登場した店だ!
という嬉しさは確かにありますが、
味は普通、そしてコスパが悪い⋯
というのが正直な感想でした。
そして、それ以降
店を訪れることはありませんでした。
それから月日が経って
今年の3月、この店で火災が発生した
というニュースを聞きました。
https://m.orangenews.hk/details?recommendId=1172824
火事を伝えるニュース
それからしばらく
臨時休業状態だったようですが、
今月の中旬に営業再開を果たしたそうで
なんとなく気になって、
もう一度行ってみました。
二階に上がってみたかったのですが、
一階を案内されたので、
今回も一階のボックス席に座りました。

以前とさほど変わらないような印象。
もしかしたら観光客がいるかも?
と思ったのですが、
お昼時にもかかわらず、店内は半分が空席でした。
お客の入りも以前と変わらない様子。
さて、
今回は目標を定めて行きました。
それは「蛋撻(エッグタルト)」です。
映画の中で、
周星馳演じる「水哥」は
「蛋撻王子」の愛称で呼ばれており、
蛋撻は行運茶餐廳の名物として登場します。

そこで、
実際の蛋撻は美味しいのか?
と気になり、
食べてみようと思ったのです。

蛋撻(10HKD) 熱奶茶(23HKD)
奶茶は去年より1HKD値上がりしていました。
高いな⋯⋯。
気を取り直して、蛋撻を一口。
おっ、美味しい。
焼き立てではなく、
むしろ冷めていましたが
プリンの部分が硬めで美味しい。
そして、この店の蛋撻はクッキー生地です。
クッキー生地の私にとっては
好みの味でした。
これは期待できそうと思い、
追加で「椰撻(ココナッツタルト)」
を注文しました。

椰撻(10HKD)
阿叔がそっとフォークを添えてくれました。
しっとりして美味しい。
以前食べたサンドイッチは普通だったけど、
タルト系は美味しいんだな、
さすが「蛋撻王子」の店だけあるな、
と、嬉しいサプライズでした。

お皿とお揃いのオレンジのバインダー
合計43HKDでした。
やっぱり高い⋯⋯
でも、今回は美味しかったので大満足。
また、
「蛋撻王子」に会いたくなったら
ここに蛋撻を食べに来るかもしれません。

いつか会える日は来るのか?
皆さんもぜひ、
名物の蛋撻をお試しください。
《鴻運冰廳餅店(Hung Wan Cafe)》
住所:旺角上海街726號地下
営業時間:06:00 – 19:30
定休日:なし
味 ★★★★☆
コスパ ★★★☆☆
サービス ★★★★☆
アクセス ★★★☆☆
衛生 ★★★★☆
備考:支払方法は現金のみ
タルト系が美味しい

