こんにちは。
本日は、
香港スープの定番
「青紅蘿蔔湯」をご紹介します。
青紅蘿蔔湯は
青蘿蔔(青ダイコン)と
紅蘿蔔(にんじん)のスープです。
これに粟米(とうもろこし)が入った
青紅蘿蔔粟米湯が一般的です。
さらに、
豚骨などの肉や、
山芋などが入っていることもあります。
茶餐廳でランチセットを注文すると
付いてくるスープは
高確率で青紅蘿蔔湯です。

ランチセットの青紅蘿蔔粟米湯
他にも、
兩餸飯(おかずが2種類選べるご飯)
などを買っても付いてくることがある、
非常にポピュラーなスープです。
素材を活かしたシンプルな味付けで、
香港に来て間もない頃に
青紅蘿蔔湯を飲んだときは
なんだかものすごく薄味⋯⋯
と思ったのですが、
慣れとは不思議なもので、
今では飲むと
「飲落去好舒服(飲み心地が良い)」と
思うほどです🥰
ぜひ自分でも作れるようになりたいと思い、
昨日の深夜に(!)作ってみました。
前述の通り、
青紅蘿蔔湯の主役は
青蘿蔔(青ダイコン)と
紅蘿蔔(にんじん)です。
香港のダイコンは
蘿蔔(普通の白いダイコン)と
青蘿蔔(青ダイコン)の2種類があるそうで、
まずは青蘿蔔を探しに
街市(マーケット)へ行きました。

たくさんの人で賑わう街市
自分ではなかなか見つけられず、
店の人に聞いてやっと見つかりました。

青蘿蔔(青ダイコン)
7HKD(約123円)でした。
中国が原産だそうですが、
果たして日本では売っているのでしょうか。
香港人曰く、
青蘿蔔(青ダイコン)は
普通の白いダイコンより
もっと甘くて美味しいとのこと。
期待が膨らみます。
さらに、
にんじんととうもろこしも一緒に買いました。
続いて、
海味舖(乾物屋さん)へ行きました。

海味舖(乾物屋さん)
たくさんの乾物が並ぶ店内。
「写真を撮っても良いですか」と聞くと、
快く撮らせてくださいました。
ここで「蜜棗」を買いました。

蜜棗(砂糖漬けのナツメ)
ナツメに似た実を砂糖漬けにしたもので、
これでスープに甘さを加えます。
南北杏(杏仁)は、
以前パパイヤと白キクラゲのスープを作ったときに
手に入れたものを使いました。

南北杏
これで材料は揃いました。
改めて、以下に材料をまとめます。
〈材料〉
・青蘿蔔(青ダイコン) 一本
・紅蘿蔔(にんじん) 一本
・粟米(とうもろこし) 一本
・蜜棗 1~2個
・南北杏 適量
今回、あえて肉は入れませんでした。
〈下準備〉
①材料を好きなサイズに切っておく
鍋のサイズに合わせて、
火が通りやすいサイズに切ります。
②蜜棗と南北杏は洗っておく
表面の汚れを取り除くため、軽く水で洗います。
③(肉があれば)下茹でしておく
臭みや汚れを取り除くため、下茹でをします。
〈作り方〉
①沸騰したたっぷりのお湯に、
材料を全て入れて1時間半煮込む。
②塩で味付けする。
以上。
びっくりするほどシンプルで簡単ですよね。
時間が経つとともに、
キッチンを包む甘い香りが濃くなってきます。

ぐつぐつ…
そして、煮込むこと1時間半⋯⋯

「青紅蘿蔔湯」完成!
甘い香りにつられ、
塩で味付けする前に飲んでみると⋯
すごく美味しい✨
肉や調味料を入れなくても、
新鮮な野菜があれば、
ここまで甘く、美味しくなるのか⋯
と、感動すらしてしまいました。
また必ず作りたいと思います。
青ダイコンが手に入れば、
ぜひお試しください。
もしくは、香港にいらした際に
ぜひ味わってみてください。
それでは今日はこの辺で…👋

