こんにちは。
香港生活も、
残すところあと1か月半になりました。
そこで、
ひとつ心に決めたことがあります。
それは、
「毎日港式奶茶(香港式ミルクティー)を飲む」
ということです。

港式奶茶
香港で生活してもうすぐ2年、
私にとって港式奶茶は
今や生活に欠かせない存在となりました。
6月に旅行で香港を離れたとき、
一番恋しくなったのも、この港式奶茶です。
帰国したら飲めなくなってしまうので、
これからは帰国まで毎日飲もう!
と決めたのです。
そして先日、
この港式奶茶の作り方を学ぶ講座(入門編)に
参加してきました。
港式奶茶を愛してやまない私を
香港人が誘ってくれたのです😢
日本でいう
「茶道(抹茶)体験」といったところか、
と思ったのですが、
講座は全編広東語ということで
外国人向けの講座ではないようです😲
この講座の講師は
「金茶王大賽」という港式奶茶の大会で
賞を受賞した師傅(師匠)です。

「金茶王」師傅
講座当日について。
会場は大きめの教室のようなスペースでした。
机には、
港式奶茶を作るために必要な
道具が一式置かれていました。

港式奶茶を作るのに必要な道具一式
上から時計回りに、
茶葉
淡奶(エバミルク)
ポット(2つ)
マグカップ
茶こし
です。
茶葉について、
港式奶茶はスリランカの茶葉を使用するそうです。

いくつかの種類の茶葉を
混ぜて使用するそうですが、
この茶葉の配合に関しては
今回の入門編では教えてもらえませんでした😅
進階(ステップアップ)編で教えてもらえるそうです。
そして、茶こしについて。
港式奶茶は別名
「絲襪奶茶(ストッキングミルクティー)」
と呼ばれているため、
この茶こしがストッキングでできていると
思っている人が多いが、
実はそれは勘違いで、
これはストッキングではなく
「白洋布」と呼ばれる布なのだそうです。
それでは
何故「絲襪奶茶」と呼ばれているのかというと、
布製の茶こしは
使っていくうちに紅茶の色に染まり、
まるでストッキングのような色合いになるから
というのと、
まるでストッキングのように
なめらかな口当たりだから
という説があるようです。
お恥ずかしながら
私もこの茶こしがストッキングだと
思い込んでいたので、
これには驚きました😅
さて、参加者が集まったところで
講座がスタート。
最初はビデオを視聴しながら
港式奶茶についての理解を深めます。

視聴後、
早速港式奶茶作りが始まります。
港式奶茶作りのステップは
一 撈茶(茶葉をブレンドする)
二 沖茶(紅茶を入れる)
三 焗茶(紅茶を煮出す)
四 撞茶(紅茶を注ぎ入れる)
五 回溫(紅茶を温めなおす)
六 撞奶(カップにエバミルクと紅茶を注ぐ)
だそうです。
(このステップは先生によって違うようです)
一 撈茶(茶葉をブレンドする)
前述の通り、
今回の入門編では
このパートは学びません。
二 沖茶(紅茶を入れる)
すでにブレンドされた茶葉を
茶こしに入れます。

三 焗茶(紅茶を煮出す)
10分ほどかけて煮出します。
四 撞茶(紅茶を注ぎ入れる)
紅茶を煮出したら
茶こしを別のポットに移し替え、
中の紅茶も入れ替えます。
これを4~5回繰り返します。
このステップによって、
固まった茶葉が分散して
茶葉から均一に味が出るそうです。
ポットが重いのと、
こぼれないかどうか緊張してしまい、
時間がかかってしまいました。
そして、写真を撮り損ねる😅
五 回溫(紅茶を温めなおす)
四の作業で温度が下がってしまった紅茶を
もう一度火にかけて温めなおします。
ここは1分程度で良いそうです。
これで紅茶は完成です。
六 撞奶(カップにエバミルクと紅茶を注ぐ)
最後に、
カップに淡奶(エバミルク)と紅茶を注ぎます。

オリジナルの淡奶(エバミルク)
植脂(植物性)のエバミルクです。
エバミルクには
動物性と植物性のものがありますが、
現在茶餐廳で広く使われているのは
植物性のエバミルクだそうです。
エバミルクを入れて、
紅茶をなみなみと注いだら、完成!

港式奶茶の完成!
飲んでみると、
正しく茶餐廳の奶茶。
同じ材料・同じステップで作ったのに
右と左では色が違います。
さらに、飲み比べると、味にも違いがありました。
そして、
師傅が入れた奶茶を試飲させてもらいました。

私たちの奶茶よりも
もっと香りが良く、
港式奶茶特有の渋味が感じられました。
そして最後に、
修了証をもらいました。

師傅と記念写真😄
また、余った奶茶は持ち帰ることができます。

お気に入りの駱駝牌の魔法瓶で持ち帰りました😄
駱駝牌の魔法瓶について詳しくはこちら👆

家でもしばらく奶茶を楽しみました😄
この講座を通して、
港式奶茶は様々なステップを経て
作られていることが分かりました。
さらに、
美味しい奶茶を作るのは
とても難しいことも実感しました。
茶餐廳で注文するとすぐに出される奶茶。
今まではすぐに出てくるのが
当たり前だと思っていましたが、
この講座を経て
あのスピード感で、
あの美味しさの奶茶を出せるのは
熟練の師傅の成せる技なのだと
ありがたみが増しました☺
それでは今日はこの辺で…👋


