【茶餐廳コレクション】1950年代創業・ゆっくり時間をかけて作る西多士(フレンチトースト)が自慢の茶餐廳《瑞記咖啡》(上環)

茶餐廳コレクション

こんにちは。

本日は、香港の茶餐廳

《瑞記咖啡》をご紹介します。

《瑞記咖啡》

以前、どこかで名前を聞いたことがあったこの店。

実は自分の学生のご親族のお店だったのです。

学生が最近そのことを教えてくれ、

「ぜひ行ってみてください」

と言ってくれたので、

先週の休みに行ってきました。

《瑞記咖啡》は、

上環市政大廈の中にあります。

上環市政大廈

以前、

街市(マーケット)についての記事の中で少し触れた

街市や熟食中心(フードコート)などが入っている

政府の建物です。

店は、

熟食中心の入り口から向かって右側にあります。

《瑞記咖啡》

レトロなメニュー表

メニューの名前と値段が書かれていますが

値段の表記が数字ではなく

以前使われていた表記法で書かれています。

全く読めない⋯(汗)

各座席に置いてあるメニューには

数字で表記されていますのでご安心を。

メニューは至ってシンプル

学生のおすすめは


西多士(フレンチトースト)


蛋牛包(コンビーフと卵のコッペパンサンドイッチ)


樽仔凍奶茶(瓶入りアイスミルクティー)

だそうです。

今回は西多士

熱奶茶(ホットミルクティー)

注文しました。

ゴールデンコンビ!

まずは熱奶茶を一口。

熱奶茶(16HKD)

茶葉の味が濃くて美味しいです。

サラッとした飲み口で、

香港のミルクティー特有の

えぐみや渋みはほとんど感じませんでした。

続いて、西多士。

西多士(29HKD)

注文して間もなく出てきたので、

どうやら作り置きしているようです。

また、他の店に比べると

パンの厚みがあまりありません。

どんなものか⋯⋯

と、一口食べて、驚きました。

卵液を吸ったパンがとてもふわふわで、

まるで日本のフレンチトーストを思わせる

味わいだったのです。

今まで食べてきた

西多士とは異なりながらも、

縁の部分はカリカリサクサクで、

香港の西多士要素もあり。

「日本と香港のハイブリッド西多士」

のような感じです(?)

何故、このような特別な味なのか。

学生が解説してくれました。

一般的な茶餐廳の西多士の作り方は

油で揚げる方法を採用しているのだそうです。

しかし、

《瑞記咖啡》では

卵液をかけながらフライパンでゆっくりと焼く

という方法で作っているため

このような味と食感になるということです。

確かに、

座った席から厨房を覗くと

一つ一つフライパンで

じっくりと焼いているのが見えました。

油っこくなく、

サクサクふわふわの理由は

ここにあるのですね。

1人で西多士を食べると

途中で「ちょっとヘビーだな⋯」

と思ってしまうことがありますが

あっという間に食べ切ってしまいました。

現在お店を切り盛りしているのは、

1950年代の創業当初から

お店を手伝っている店長さん一家だそう。

お会計の時、

お店の人がいなかったので

厨房で西多士を作っていたおじさんに声をかけると

「45蚊呀﹐多謝!」と

笑顔で対応してくださいました。

気持ちの良い接客に、

さらにこの店が好きになりました。

帰り際に、

周りのお客さんたちを見ると

ほとんどの人がアイスミルクティー

注文していました。

今回は体調が優れず飲めませんでしたが、

次回は必ず飲んでみようと思います。

<編集後記(?)>

今回のメニューの名前は、

全て学生が日本語に訳してくれました。

エリックさん、どうもありがとうございます😄

それでは、本日はこの辺で⋯👋

タイトルとURLをコピーしました