みなさんこんにちは。
最近いかがお過ごしですか?
私は現在香港に遊びに来ています。
前回の投稿は半年前、
同じく香港滞在時に投稿していました。
ほとんど更新できていないにも関わらず、
今も見てくださっている方がいるようで
嬉しい限りです。
さて、今回も香港滞在中に経験した
面白い体験をシェアできたらと思います。
先日、車公廟(ce1gung1miu6)
というお寺へお参りに行きました。

車公廟
香港の新界・沙田にある、
約300年の歴史を持つ道教のお寺です。
南宋時代の武将・車公を祀っていて、
厄除けや幸運を招くパワースポットとして
親しまれています。

車公廟の境内
以前旧正月に訪れた際は、
ものすごい人で賑わっていました。

車公廟の境内(2023年旧正月に撮影)
この時は敷地内に入るのに
1時間以上もかかりました。

道の向こう側にも行列ができている
このように、観光客だけでなく
地元の人々からも親しまれるお寺です。
境内に入る門の右手に、
線香やお守りを売っている店があります。

境内内の売店
「收銀台(レジ)」の文字の下にタイ語があります。

境内にはところどころタイ語表記が見られる
先日行ったときも、
タイ人の参拝客が多かったです。
皆先程の売店で立派な線香を買って、
熱心にお参りしていました。
そこで、私も彼らに倣って
線香を買ってお参りすることにしました。
しかし、やり方がわからなかったので
さきほどの売店で「やり方を教えてほしい」と言うと
快く教えてくれました。
以下はその覚書です。
(あくまでその方のやり方なので、参考程度にしていただければと思います)
まず、線香を買います。
様々な線香が並べてあって、
立派な線香になるほど値段が上がります。
どれを買えばいいか聞くと、
自分自身のお願いなら手ごろなもの、
家族など、自分ではない誰かのためにお願いをするのであれば、
少し高めのものを選ぶといいと言われました。

少し良いとされる線香を購入
太い線香が3本と、
細い線香の束がセットになっています。
ちなみに一番手前のは車公の3Dカードで、
持ち帰って財布などに入れておくといいそうです。
次に、點香站(線香に火を付けてくれる場所)
という場所で線香に火をつけてもらいます。
その時、線香に巻いてある紙の裏に自分の名前を書きます。
さらに、記帳表のようなノートがあるので
そこにも自分の名前と、お願い事を記します。
それから、係の人にお気持ちのお金を渡します。
(お賽銭のようなもの?)
一般的にいくらくらい渡すものかと聞くと、
小銭でもいいし、10ドル、20ドル紙幣でもいいし、
お気持ちで大丈夫ですと言われました。
それから火がついた線香を受け取り、
境内真ん中のお線香を備える場所へ行き
ここでお願い事をします。

ここでお願い事をする
その後、太い線香を真ん中・右・左に1本ずつお供えします。
境内には、ここ以外にも
線香をお供えできる場所があるので
境内を回って
細い線香を3本ずつお供えしていきます。

ここにもお供えしてねと言われた
一通りお供えして、まだ線香が余っていたので
最初にお供えした境内真ん中にまとめてお供えしました。
そして、線香のお供えが終わったら
線香に巻かれていた紙を回収カートに入れます。

残ったものはカートの中へ入れる

カートの中はこんな感じ
あとで燃やしてくれるそうです。

車公のカードは持ち帰れます。
こんな感じで、無事お参り終了。
途中、やり方がわからなくなって
何度も境内の人に聞きましたが
皆親切に教えてくれました。
また、本殿には車公がいるのですが
現在は修繕中のようで
代わりに3Dの車公がいました。

3Dの車公
動く車公もなかなか面白かったです。
ちなみに本物はこんな感じです。

本殿の車公像(2023年旧正月に撮影)
お披露目されたらぜひ見に行きたいです。
車公廟はいつも風が吹いていて、
とても良い場所のような気がします。

風車がたくさん飾られている
炎天下の中のお参りでしたが、
風車を回す風にしばし涼を感じました。

こんな風車もある(右)
廟の入口や内部にある風車を3回回すと、
悪い運気が良い方向に変わると信じられています。
言い伝えによると、
約300年前に沙田で疫病が流行した際、
人々が車公を祀ったところ、
疫病が収まったとされていて、
以来、車公は病気平癒や厄除けの神として
崇められるようになったそうです。
繁華街から離れた場所にあり、
心身ともにリフレッシュできる感じがします。
みなさんもぜひ、香港を訪れた際には
車公廟を訪れてみてください。
それでは今日はこの辺で…😄
