先日、
陳奕迅(Eason Chan イーソン・チャン)
のライブに行ってきました😆
彼は、
私が広東語に興味を持つ
きっかけとなった人物です。
まず、彼について
簡単に紹介したいと思います。
陳奕迅(Eason Chan イーソン・チャン)は
中華圏で絶大な人気を誇る
香港出身の歌手で、
香港では「歌神(go1san4 歌の神様)」
と呼ばれている歌手の一人です。

陳奕迅(Eason Chan イーソン・チャン)
ちなみに、
初代歌神は許冠傑、二代目は張學友
陳奕迅は三代目だそうです。
今から10年前、中国に住んでいた頃
中国の歌手オーディション番組
《中国好声音》を観て
陳奕迅(以下イーソン)を知りました。

《中国好声音》で共演者と話すイーソン
番組の中で、
彼は普通話(マンダリン)を話していたので
最初は香港人だと知りませんでした。
そして、
彼に興味を持ち、色々と調べていくうちに
彼が香港出身だということを知りました。
出身の香港にとどまらず
中国大陸、台湾などの中華圏なとで活躍し、
さらにマレーシアやシンガポールにも
ファンが多いイーソン。
特に中国大陸で
絶大な人気を誇っている彼ですが、
2021年に起こった
「新疆綿騒動(※)」において
自身の立場を明らかにしたことで、
これまで務めていた《adidas》の
イメージキャラクターを降板する
という事件がありました。
(※)「新疆綿騒動」とは⋯⋯
大手アパレルメーカー《H&M》が
“新疆ウイグル自治区における
強制労働に関する報道”を受けて
「我が社は当該地区から製品や材料の買い付けをしません」
との声明を出したことに対して、
中国国内で《H&M》の不買運動が
起こったことを発端とする
一連の騒動のことを指します。
これに関連して、
芸能人などの著名人も
(強制労働による産物かもしれない)
新疆綿を支持するか、しないか
いずれかの立場を表明せざるを得ず、
「支持する」と表明したイーソンは
《H&M》と同じく
「支持しない」立場をとった
《adidas》との契約を打ち切ったのでした。

新疆綿を「支持する」と答えた
香港・台湾の芸能人たち(Wikipediaより)

イメージキャラクター降板を伝えるニュース
出身の香港よりも
巨大なマーケットである中国を
重視するような動きに、
失望した香港人ファンも少なくないようです。
もちろん私もがっかりしましたし、
周りの香港人たちも、
かなり冷ややかな反応でした。
しかし、
立場を明らかにしなければ批判され、
明らかにしてもどちらか一方から批判され⋯
中国大陸と香港、台湾を
股にかけて活躍する歌手や俳優たちは、
とても難しい状況に立たされていると思います。
様々な考えがあると思いますが、
私はやっぱり彼の歌が大好きですし、
これからも応援したいと思っています。
さて、そんな騒動を経た後の
香港でのコンサート。
レポートは次回更新します😄

