「日本と中華圏のプレゼント文化の違い」の話

学生と文化交流

(2021年8月22日更新)

こんにちは😄

私は大学時代、外国語学部で中国(語)を専攻していました。

中国語だけでなく、中国の歴史や文化、経済など、中国に関する様々なことを勉強しました。

大学を卒業して早5年

中国語の文法は大して覚えていないのに、

講義で教えてもらった中国や中国人に関する豆知識は

いまだにずっと覚えていたりします。

いつだったか、授業で

中国人はプレゼントに値札を付けたまま贈る🎁

と教えてもらったことがあります。

そのときは

中国人は新品が好きで

値札が付いている新品の証

だから付けたまま相手に贈るのだ

という説明だったと記憶しています🤔

確かに、仕事で中国人のお客さんの接客をしたとき

「新品を出してほしい(店頭品はイヤだ)」

と言われることはよくありました。

一方、

「プレゼント用で」と言われたとき

「値札はお取りしますか?」と確認すると

「取って」という人もいれば「そのままでいいよ」という人もいて

正直どちらでもいい、というような反応が多かった印象です。

相手との関係性にもよるし、値札を取る取らないは人によって違うのだろうか

なんて思っていました。

一方、日本で「プレゼント用で」と言うと、必ず値札を取って包装してもらえますよね。

もし値札が付いたままだったら、もらった相手も渡した人もなんとなく気まずくなる

というのが、一般的な感覚ではないでしょうか。

(やはり相手との関係性によって変わると思いますが)

そして月日は流れ、昨年末のこと。

香港の友達がプレゼントを送ってくれたのですが、

ほとんど値札が付いたままでした(しかも全部高かった…)

そのとき

「あぁ、香港人も値札は取らないんだ…」と思うより先に

日本や日本人のことをよく理解している彼が

値札を付けたまま送ってきたことを意外に感じたので

(それがイヤとかではなく)

「値札付いてるから全部値段分かっちゃったよ~」

と、冗談で言ってみたのです。

すると

かなり真剣なトーンで

「値札が付いてるのは新品の証でしょ?(どうして取る?)」

と言われ…

「プレゼントに値札は付けまま」

これは本当なのだと再確認したのでした

「日本でプレゼントを贈るとき、値札は取る」

というルールも伝えておきましたが

外国人にプレゼントを贈る機会なんて、そうたくさんはありませんから

相手の国のプレゼント文化を知る機会も、なかなかないですよね。

ちなみにこの件があってから

日中プレゼント文化について改めて調べたところ

日本人はプレゼントに込める「気持ち」を大切にするのに対して

(どんなものでも心がこもっていれば嬉しい💗とか)

中国人はプレゼントにかける「金額=気持ち」となることが少なくない

という説を目にしました。

個人的見解ですが、これが本当なら

相手に知られて恥ずかしいと思うような(低い)金額のプレゼントは渡さないし、

むしろ「これだけ気持ちがこもっているんだよ!」という意味でも

値札を付けたままにしておくのは自然なことと言える

と、思いました。

香港人もこれに当てはまるのか分かりませんが…

ともかく、中華圏の人にプレゼントを贈るときは

  • 新品であることが分かると良い(値札が付いている、など)
  • 本当に「つまらない(あまりにも少額のもの)」ものは贈らない

ことを意識すると良さそうです😄

それでは今日はこの辺で。

再見👋

タイトルとURLをコピーしました